磐上教会

5月 10日 聖書メッセージ

聖書メッセージ ▼ 第一コリント書 14章 6−19節 ▼

 

パウロはコリント教会の中に「 異言 」を語る人々がいることに注意を促しました。
異言とは第三者に理解できない言葉で神に祈ることです。
人に通じない 異言を語る人は「 自分を造り上げ 」ているのだ、とパウロは言います( 4節 )。自己満足の異言は他人を助けず、関係を構築しません。

 

それに対し信仰者は他人と理解しあい「 教会を造り上げる 」ことが大事です( 4-5節 )。
パウロは、そのために異言は解釈されなくてはならないし、
人が互いに意味の分かる明確な言葉で話し( 6-11節 )、
互いに相手を理解するために「 理性 」を用いようと提言します( 13-19節 )。

 

パウロがコリントの信徒に勧めたことは、現代の私たちにもますます重要です。

 

聖書の時代より通信手段がずっと発達して人は互いの意思疎通が容易である反面、
弱者の孤独、孤立化も深刻です。
新型コロナウィルスの流行は人間社会の関係性を脅かしています。

 

人間にとって他者との関係を全て喪失することを意味します。

 

人を死に至らせる「 関係喪失 」を克服できるのは、他者を理解しようと努める です。

 

パウロが14章で訴えたのは、「 愛を追い求めなさい 」ということです( 1節 )。
愛は 他者を理解 しようと努めます。
気に入らない相手でも批判せず、その人の言うことを解釈し理解しようとする愛は、
死が決して支配しなくなるという恵みをもたらす 復活の命 です。

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